5歳児 劇 “夢の国へレッツゴー!ユニバにようこそ”
5歳児は毎年、既成のお話を参考にするのではなく、
完全オリジナルのお話を友達と話し合い、
協力しながら作り上げました。
様々なキャラクターに扮した5歳児。
眠りから覚めると、時計がくるってしまい、
夢の国へ迷い込んでしまいました。
土管からリンゴが飛び出し、
キャラクターに扮した子どもたちが手にもつ
“ヨッシー”がキャッチしたり、
お腹がすいてジョーズに襲われそうになるのを、
いろいろな餌を付けた釣竿で釣ろうとしたり・・・
ゾンビをスパイダーマンがお得意の蜘蛛の糸で捕まえる場面、
恐竜をドラえもんのどこでもドアに閉じ込めたりなど、
USJさながらの世界が広がりました。
子どもたちが実際に動いて演じるだけではなく、
プロジェクターを用いて、子どもたちが描いたジョーズ、
恐竜などの絵をスクリーンに映し出す場面もあり、
さすが年長児!と保護者の方から、声が挙がる程、
アイディアいっぱい!
そして、力を合わせ、友達と応援し合いながら劇を
展開させる姿が見られました。
4歳児 劇 “素敵なお店”
絵本『ぴょんぴょんぱんのかばんです』からヒントを得て、
完全オリジナルのお話が完成!
子どもたちがなりたいお店として、
かばん屋さん、服屋さん、警察やファーストフード店に変身しました。
カバンや服を買いに行こうとするものの、
お店の場所がわからない!
すると警察からヒーローが助けに来てくれ、
道案内をしてくれました。
ヒーローもカバンや服が欲しくなり、思わず一緒に注文します。
無事に買うことができた途端、みんなのお腹がグー。
ヒーローがファーストフードの店員になり、
ご馳走してくれるというお話です。
今年度、4歳児は6人ですが、一人一人が力を出し切りました。
友達と対話したり、教師も一緒になって大道具や小道具も作ったりと、
日々、意欲的に取り組む姿が見られました。
当日もセリフを確認し合ったり、
助け合ったりする姿に感動される保護者の方が続出でした。
2月16日(木)に1年間の幼稚園教育の集大成
“城北幼稚園 キラキラ発表会”を行いました。
当日は全園児出席で、年齢別の劇遊び・ダンス(3歳児)や
レッツチャレンジと題し、こままわしやなわとび、
フラフープなどに挑戦する姿(4・5歳児)を
保護者の皆様に参観いただきました。
3歳児 劇 “11ぴきのヤギのがらがらどん”
絵本『3びきのヤギとがらがらどん』を題材に
11人のかわいいヤギが3グループに分かれ、
橋を渡ろうとしますが、
教師扮するトロルに邪魔をされて渡ることが出来ません。
そこで、各グループ
①“甘えん坊作戦”・・・「お願い♥」とかわいい声と
ポーズでトロルをノックアウト!
②“川を泳いで渡り切る作戦”・・・お得意の水泳で川を渡ります。
泳げないトロルは溺れてしまい、
またノックアウト!
③“角チクチク作戦”・・・ヤギの角でトロルをチクチク攻撃!
「やられた~!」とトロルはまたまた
ノックアウト!
など、子どもたちのアイディアを活かして、楽しいお話になりました。
室内用の滑り台を滑ったり、端に見立てた台を渡ったり、
お弁当を食べる場面もあり、普段の幼稚園生活を
保護者の方が垣間見えたことと思います。
楽しみながら演じることが出来ました。